ススキノにあるビルオーナーさん達で構成される札幌薄野ビルヂング協会の事業として、「生ごみの資源化」、すなわちススキノから排出される生ごみをリサイクルし、これを「飼料化することで資源として活用する」運動を従来より推進してきました。
推進するにあたり、ビルオーナーと入居テナントの運動の理解と協力が不可欠であると、札幌市環境局および札幌市環境事業公社の指導のもと、横丁のビルオーナーでもある北海道振興(株)様とタッグを組み、昨年2009年11月「元祖さっぽろラーメン横丁」で排出される生ごみのリサイクル化が実現、実行されました。
実行にあたり、札幌市からの提供の回収ボックスの設置、ビルオーナーによるごみ庫の新設・ごみ庫の整備等で「分別と生ごみの排出」が順調に推移、モデル事業は成功しました。
また、このことについて北海道新聞にも掲載されました。
今後、ススキノの歓楽街の中心にある横丁としてこの事業の継続性を持続し、ごみの減量化と「生ごみの資源化」に大いに貢献し、「明るく・清潔で・安全で・安心できる」ススキノに少しでも寄与できればと思います。